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LEVER – Solo Order Exhibition

【開催期間】 2025年2月25日(火)〜3月3日(月) 11時〜20時
【開催場所】 インペリアルギャラリー

LEVER – Solo Order Exhibition

元来フルハンドでの靴作りに使用され継承されてきたウェルテッド製法。
現在の既成靴の市場では、そのウェルテッド製法を工業化したグッドイヤーウェルテッド製法が主流。
これは殆どの工程を機械により簡略、効率化し量産を可能にしています。
LEVERは既成靴市場の中でもグッドイヤーではなく、ほぼフルハンド寄りの ”九分仕立て” を採用。
これはその名の通り、一分機械、九分手仕事。一部以外の全工程をハンドで行います。
細かい手仕事だからこそ生み出せる顔つきやディテール、故に香り立つ空気。
足への馴染みの良さ、歩行時の返りの良さも、人の手で縫い上げを行うからこそ。
手間をかける、其処には理由があります。
お気軽にお越しいただき、体感いただければ幸いです。

Profile

– Takayuki Hashimoto (橋本 岳幸) –
1999年、自身の道を探すため、高校卒業とともに単身渡英。留学中一足のブーツとの出会いをきっかけにその後London College of Fashionにて靴作りとデザインを学ぶ。
2004年、作り手として更なる技術の追求をすべくビスポークシューメーカーJason Amesbury氏に弟子入りし、その九年の修行課程の最中から師の専属メイカー(底付職人)として、それと併行して John Lobb St. James’s、Foster & Son、Gaziano & Girling らビスポークシューメゾンのアウトワーカー(外注底付職人)として活動。
2013年、師からのマスター認定を受け帰国後、現在も引き続き英国にあるビスポークシューメゾン数社との仕事を継続。
2017年、橋本自身のフルハンドでの靴製作を行う ”TAKAYUKI HASHIMOTO” として活動開始。
2018年、橋本がトータルデザイナーを務め、職人としても携わる既成靴の製作プロジェクト、“LEVER” として活動開始。

– TAKAYUKI HASHIMOTO –
作り手として、アーティストとしての自分自身への挑戦。
自身のフィールドである英国ビスポーク業界では各ブランドごとにラストメイカー(木型職人)、パターンメイカー(型紙職人)、クリッカー(裁断職人)、クローザー(製甲職人)、メイカー(底付け職人)それぞれが分業で、一足一足に対しバラバラにチームを組むことになり、各ブランドの色に合わせた靴を橋本はメイカーとして製作するが、このプロジェクトに関しては橋本による木型、デザイン、型紙、製甲、それらの製作監修とコントロールのもと、自身によるマテリアルの選定と型入れ工程、そして底付けをフルハンドにて行う。

– LEVER –
より多くの人へ最上のプロダクトをお届けするためのプロジェクト。木型、デザイン、型紙、製甲、底付け、それら全工程の製作監修と指示のもと、九分仕立てにより受注生産のみで既製靴を製作。橋本自身によるマテリアルの選定と型入れの工程を行う。特筆すべきは、自身のフィールドである底付けの知識と経験はもちろん、長く英国ビスポーク業界に身を置いているが故の精神と姿勢、そして体得した審美眼をもとに、他に類を見ない生々しい既製靴を生み出している。

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